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環境エンジニアリングENVIRONMENTAL ENGINEERING
- 地中熱ヒートポンプ空調システム
- 地中熱ヒートポンプ空調システムとは、地中の自然エネルギーである地中熱を有効利用したムダのないシステムであり、化石燃料の使用を低減し、CO2の排出量も削減できます。また、気候や外気温度に影響を受けず、より少ない電力での冷暖房システムが実現でき経済的です。
CO2排出量削減・省エネ効果など、環境に優しい
GeoHPシステムの長所
- 日中いたる所で使用できる
- 利用できる熱量は使用した電力の3.5倍以上→省エネとCO 2 排出量抑制ができる
- 空気熱源ヒートポンプ(エアコン)が利用できない外気温-15℃以下の環境でも使用できる
- 放熱用室外機がなく、稼働時の騒音が非常に少ない
- 地中熱交換器は密閉式なので、環境汚染の心配がない
- 冷房時に熱を外気に放出しないため、ヒートアイランド現象を抑制できる
環境にやさしい!NOx・CO2排出量削減!
(特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会 パンフレットより)
空調システム概要
施工状況
ボーリング孔内には、熱交換を行い流体(熱媒体)を循環させるため、U字型のパイプを埋没します。
計測・モニタリング
エアコン運転中の気温や循環水の水量・水温・使用電気量を計測してシステムの運転状況を観測しています。
温度応答試験(TRT)
熱交換井内のU字パイプ内に温水を循環させて井戸の性能を確認しました。